8回目となった蕎麦打ち教室 講師はいつもの久松一重氏と飯島仁氏です。 今年は台風の影響でひどく蕎麦粉の収量が 減ってしまったとのこと。 せっせと手間をかけても、一日でやられてしまう のですから、自然は残酷です。 ちなみにお米は、台風が来るより前に稲刈りが 済んでいたので影響なかったそうですよ! |
収量は少なくても出来は上々 なめらかな手触りと良い香りに期待がふくらみます。 小さい子ども達も率先して「混ぜ混ぜ」しました。 |
8回目となれば、参加者にも”ベテラン”が居ます。 小学生の女の子達、上手な手つきで捏ねたりのばしたり お蕎麦屋さんでアルバイトができそう?! 一方、初参加の学生さんは、オバサン達に見守られて ひどく緊張しながら麺棒をころがしていました。 |
均一に切るのはやっぱり難しいけど、 ていねいにやればどうにかなるもの・・・ 自分達で食べるには十分な”細さ”の お蕎麦ができあがりました。 |
見た目は少々不揃いですが、 『挽きたて・打ちたて・茹でたて』 の美味しさは格別です。 久松さん、飯島さん、今年もありがとうございました (^^b
|
すっかりお馴染み ”マツジュン”さんと 『春巻きの皮でパイ作り』 をしました。 茨城県が誇る大子のりんごと、マツジュンさん の事業所で作っているお芋を使いました。 ホント、茨城には美味しい果物や野菜が いっぱいありますね^^ 作り方はいたって簡単 リンゴを切ってバターで炒め、さましてから 春巻きの皮で巻いて、端っこをしっかり止めたら ホットプレートで焼くだけです。 |
りんごの他に、洋梨も炒めてみました。 りんごはシャキシャキ感が残るけど、 洋梨は意外にテロンと柔らかくなり ました。もちろん生のまま食べる分も 残しましたよ! |
さつまいもは蒸してから荒く つぶし、バナナやチョコレート マシュマロ、チーズ、ベーコン も用意してみました。 |
いつものことながら、材料は乗せ放題。 つい欲張ってしまいます(笑) ホットプレートに油を敷いて、コロコロ転がすように焼き色を つけたら出来上がりです。 |
早速みんなでワイワイ言いながら食べました。 スティック状なので手軽に食べられるところが良かったです。 お芋をずっしり入れたからお腹が膨れちゃったけど・・・ マツジュンさん、今年も遠くから来てくださいまして ありがとうございました v(^^)v
|
このところの土曜日プログラムは食べてばかりになっていますが、 唯一クラフト作成を行っている須崎先生のアロマシリーズ。 今回は、簡単で素敵な消臭剤を作りました。 材料はなんと保冷剤。ケーキやサラダなどを買うとつけてくれる あのムニョムニョっとしたヤツに精油を垂らすのです。 肌につけるものは、精油の量に気を遣いながら作りましたが、 消臭剤は15滴位で、そんなにキッチリでなくても大丈夫。 1つの香りに限定せず、2種類合わせるのももちろんOKです。 柑橘系のものや、檜、ペパーミントなど、今まであまり使わなか った香りの精油を持ってきてくださったので、一層爽やかな香り を楽しめました。 |
|
たくさんある材料から 選ぶのが楽しくて^^ |
容器に保冷剤を入れ、精油を垂らしてかき混ぜたら、 もうベースはできあがり。 今回は植木鉢風に、花や葉、木の実など乗せて、マス キングテープやレースで飾り付けました。 材料はどれも百均で売っている物ばかりで、とても可愛 らしく出来上がりました。 夏用の消臭剤を作るなら、透明な容器に蛍光ペンで 色を塗りつけてから保冷剤を入れてかき混ぜると、きれ いに色がつくのだと教えてもらいました。 水槽のようにでもあしらえば涼しげになります。アイディア 次第で、いろんな置物ができそうで季節毎に作りたくな りました。 |
おまけに『匂い袋』も作りました。 専用の素材(発砲スチロールの粒を細かくしたような球状のもの)に精油を垂らして混ぜ、布の 袋に入れるのです。カバンや引き出しに入れてもいいし、飾りのようにも置けるし、ほんのり良い 香りがしてきます。好みの香りがするとリラックスできるのだとあらためて実感しました。 須崎先生、ありがとうございました!! |
初夏恒例 浅井梨枝子さんのスイーツ作り 今回は、たこ焼き器を使ってコロコロのドーナツを 作りました。 材料はいたって簡単 (^^) ・ホットケーキミックス ・豆腐 (充填豆腐が向きます) ・グラニュー糖 (ふつうの砂糖でもOK) だけです。 お豆腐を使うともちもち感があって美味しくなります。 食感を比べるため、たまごを使ったのも作ってみまし たが、お豆腐に軍配が上がりました! 作りやすいのも good です。 |
まず豆腐とホットケーキミックスを混ぜます。 好みでココアとか刻んだナッツなんかを入れても おいしそうです。 |
あとはたこ焼き器で焼くだけ。 油を多めにして、ときどき竹串でころがして色よく揚げ焼きします。 |
ただ焼いただけで十分美味しいドーナツなのですが、 このままにしておかないのが土プロのミソ。 いえいえ、梨枝子さんプロデュースの楽しいところ (^^b デコペンやカラーチョコを使ってデコレーションしました。 子ども達の真剣なことといったら・・・ お絵かきして、そのまま食べられちゃうのですから止まりません。 |
この他にもいろいろあったけど 写真撮らないうちに食べちゃった! 学童保育の夏休みにもやってみよう と思っています。 梨枝子さん、力さん、 遠くから来て頂いてありがとうございました。 |
|
今年度最初の土プロは、菊池みどり先生の栄養教室。 出始めた夏野菜をたくさん食べるメニューでした。 |
まず最初に、新たまねぎをたくさん炒めました。 焦がさないようにていねいに! 炒めて、弱火で煮て、ミキサーにかけて、牛乳を 加えたら、白くてなめらかなポタージュスープが できあがりました。 |
ゴーヤは、わたと種をスプーンでとって薄切りにし、 塩をふってなじませます。これを水にさらして絞ると 苦みが減って食べやすくなります。 新たまねぎも塩をして、みょうがも水にさらして。 ごま油でカリッと炒めたちりめんじゃこは酢としょうゆ で味付けし、全部をさっと混ぜたら『さっぱりサラダ』 の出来上がり ^^b |
|
焼きそばにもゴーヤを入れました。 塩味がよく合います。 子ども向けには、カレー味の 焼きそばを作りました。 |
子ども達が面白がったのがソーセージ作りです。 豚挽肉をよく捏ねて粘りけを出し、塩コショー、カレー粉と 少量の牛乳を混ぜて、クッキングシートで棒状に巻くのです。 両端を輪ゴムで止め、レンジで加熱した後、フライパンで 軽く焼き目をつけたら、美味しいソーセージになりました。 |
パプリカは、トースターで皮が少し焦げるくら いまで加熱し、皮をむきました。甘みが出て 食べやすくなります。 酒の肴にもなりそうなメニューがみどりさん らしい、美味しい料理教室でした。 |
菊池先生のお料理教室は6回目 今回は大根餅とじゃがいもチヂミを作りました。 菊池先生はとてもメジャーなメニューだと思って いらしたのですが、「初めて食べる」という参加者 のほうが多くて、「あらぁ〜」って笑いながら はじまりました。 |
|
作り方はいたって簡単 摺りおろして、粉を混ぜて焼くだけです。 チヂミには、卵も混ぜ合わせます。 重要ポイントは大根おろしの水分をよく切ること。 水っぽいと粉を混ぜてもまとまりません。 |
大根おろしは、角切りにしてミキサーを かけたらあっという間にできました。 食感を楽しむため、千切りを混ぜたのも 作ってみました。 右側のは、紅ショウガを混ぜたもの。 ”大人の味”になります。 |
フライパンでもホットプレートでも どちらで焼いてもOKです。 油を多めに使って、少し焦げ目がつくぐらい が美味しく焼くコツだと教わりました。 |
早速試食です。 食べやすいので、いくつでも食べられ そうですが、後からお腹にたまります! 野菜やチーズなどを混ぜても美味しい とのこと。 いろいろ試してみたくなりました (^^v |
『久松師匠による蕎麦打ち教室』 は、7回目です。 事業所が移転しても、大事な年中行事は欠かせません。 今回は、相方の飯島さんも来てくださって、また口上も なめらかになりました! 今年の蕎麦は例年になく良い出来で、収量も多かった そうです。 |
そして、とうとうご自宅の敷地で『一重庵』という 蕎麦屋さんを始めたとのこと。”プロの蕎麦職人” としても活躍中です。 |
今年も、作るのは「二八蕎麦」 蕎麦粉8に対して小麦粉2を混ぜ合わせます。 私は蕎麦粉の手触りが好きで、小麦粉を 混ぜる前に、まず触ってみるのが楽しみです。 |
蕎麦粉と小麦粉と水を混ぜて捏ねるだけ だから簡単そうに見えるけど、やってみると 一筋縄ではいきません。 そこがまた面白いところです。 |
初参加の小学生。 普段から台所のお手伝いをしているらしく、 飲み込みは早いし手つきもいいし! 師匠、教え甲斐がありました。 |
難しいのは、やはり平らにのばして 切るところ。 薄く四角くのばすのが、なかなか うまくいきません。 |
同じ太さに切るのがまた大変で、 見てるとスッスッと切れそうだけど なかなか思い通りになりません。 でも専用の包丁を持つと、上手く なった気分になれます(笑) |
昨年までは外でたき火ができましたが、 残念ながら無理。 参加者の皆さんにも卓上コンロを持って きていただいて、「人海戦術」にしました。 何とかなるもんです。 |
さらに、台所に籠もっていた”シェフ”が 醤油仕立てと味噌仕立てのけんちん汁 を作ってくれました。 |
まどかの土曜日プログラムは「にこにこキッチン シリーズ」が定着していますが、今年もアロマの 先生が来てくださって、心地よい香りに癒されな がら、保湿効果バツグンのクリームを作りました。 |
すっかりおなじみになりましたが、精油によって 効能がいろいろなので、まずはお勉強。ひとつ ずつ香りを確かめているうちに、いろんな香りが ごちゃ混ぜになってしまいましたが、それでも皆 コレという精油を選んでクリーム作りをはじめま した。 |
|
材料は、精製水、乳化ワックス液、オリーブスクワランオイル、 天然防腐剤、グリセリン。 ビーカーや注射器のようなスポイト、計量スプーンを駆使して 分量をきっちり量るのがコツです。 材料を順番に入れながら、小さな泡立て器でよく混ぜれば クリームができあがり!! 最後に、好みの精油を加えます。 ほんの3滴垂らしただけで、シアワセな香りがひろがる 『マイクリーム』ができました。 少量でも伸びが良くて、全身に使えます。 お風呂上がりが楽しみになりました(^^) |
移転後初の土プロは、 10月恒例のマツジュンプロデュース。 今年は、『生地がおいしいクレープ』です。 クレープは、材料も作り方もシンプルだけど、何でも乗せて食べられ るところが魅力。今回は特別なお芋を持ってきてくださって、グッと美 味になりました。 マツジュンさんは、ひたちなかの精神障害者施設で、毎年ほしいも を作っています。今回持参いただいたのは、ほしいもペーストを冷凍 したもの。近ごろ焼き芋の冷凍品はよく見かけるようになりましたが、 これは特許モノ?! このお芋を使って饅頭を作る業者と提携し、 売上増大を図ろうということなんだそうです。 ペーストは2種類あって色も味も違います。両方試食しながら「私 はこっちが好き!」とか言って、作る前から盛り上がりました(笑) |
べにはるかのペースト たまゆたかのペースト |
4ヶ月ぶりの土プロには「常連さん」が集まって、 久しぶりだからおしゃべりも弾みました。 缶詰の果物を切り分け、生クリームを泡立て、 生地を焼いて、楽しみながら準備ができました。 |
|
土プロはいつも「食べ放題」 お芋のペーストは丼に1杯ずつもあって、 心ゆくまで味わいました。 子ども達も満足したのか、いつの間にか 遊びはじめましたよ(^^)b |
数えてみたら5年目だと判明した「ベテラン講師」 浅井梨枝子さんと愉快な仲間達の登場です。 ホットケーキミックスを使ってレモン味のバウムクーヘン を作りました。 バウムクーヘンなんて手間がかかるだけ、と思っていた けど、薄く焼いてクルクル巻くだけで、急にオシャレな 仕上がりになりました。 |
材料は、ホットケーキミックスを使い レモンの皮を摺りおろして入れます。 ラップの芯にアルミホイルを巻いて バターを塗って準備しておきます。 |
ホットプレートに生地を薄く流し込み、表面がプツプツ してきたら、芯に生地を巻き付けます。コロコロ転がして きれいな焼き色をつけるのがコツです。 |
何回か繰り返して層にしたら出来上がり(^^) フライパンで薄い生地を1枚毎に裏返しながら焼いて 重ねても「年輪模様」ができます。 なぁるほど、なやり方を覚えることができました。 |
ヨーグルトソースに使うヨーグルトは予め水切りをして おくのがポイントです。 レモン汁とはちみつを混ぜるだけでOK 酸味が増して美味しくなりました! |
皮しか使わなかったレモンは、丁寧に実を取り出してソーダに混ぜ、 ワンランクアップの「生搾りレモンソーダ」になりました。 余すところなく使い切るのも大事なポイントですね。 |
1年ぶりの登場 菊池みどりさんによる調理実習です。 今回は、バランス良く栄養を摂れて、子どもでも簡単に 作れるレシピを教えていただきました。 特に、子ども達が苦手なピーマンやにんじんを美味しく 食べられる味付けが好評でしたよ! |
主食は、鮭ご飯です。 炊きあがったご飯に、ほぐした焼鮭と千切りにした青じそと白ごまを 混ぜるだけです。おにぎりにして海苔を巻いたら出来上がり (^^) |
にんじんは、千切りにして炒め、たらこで味を 付けます。にんじん炒めて、薄皮から出した たらこをまぶしてさっと火を通せばOK! 塩加減が絶妙でした。 |
次はアスパラとピーマンです。 どちらも細切りにしてさっと茹で、 すりごまとマヨネーズを混ぜた 『ごまマヨネーズ』で和えます。 ごまはすりたてがお勧め。 ピーマンの苦みがなくて美味です。 |
かぼちゃのポタージュも作りました。 タマネギとローリエを加えて牛乳で煮る のがミソです。 ミキサーをかけて口当たり良く仕上げ ました。 簡単レシピで栄養満点 やっぱり”食”は大事にしなくちゃね♪ |
ページトップへ |