蕎麦打ち教室は10回目。 まどかで一番「伝統ある」行事です! |
今年も来てくださいましたマツジュンさん。 マツジュンさんといえば、もはや『定番』のりんごとサツマイモ(^^) 大子町特産のりんごをたくさん持ってきてくださって、 ちょっとスパイシーなりんごジャムを作りました。 |
左側の大きいのが「陸奥(むつ)」 その隣が「王林(おうりん)」 奥に3つ見えるのは「ふじ」 右側のは「秋映(あきばえ)」 そのまま食べると陸奥はちょっと モソモソした感じ、秋映は美味 でした。 |
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リンゴを煮ている間に、ホットケーキを焼きました。 甘〜い匂いが漂って、期待が高まるばかりです。 |
リンゴの食感が残るくらいが美味しい、とのことで ボリュームも満点なジャムが出来上がりました。 |
早速試食会。 甘すぎずスパイシーなジャムは いくらでも食べられます。 リンゴの食べ比べもしてみて、 種類によって特徴があるのも よくわかりました。 マツジュンさん、 今年もありがとうございました! |
今年も変わらずに来てくださった梨枝子さんと力さん。 工作もスイーツも、と欲張ってリクエストしたら、バッチリ応えてくださいました。 |
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で、次のお楽しみはデザート 「ヨナナス」って・・・?? 凍らせた果物を専用のミキサーで潰してシャーベット状に したもの、です。 バナナで有名なメーカーが作った機械で、音がうるさいとか、 手入れが面倒とかであんまり流行らなかったらしいんだけど、 100%果汁シャーベットが美味しくないわけはありません。 作って、食べて、楽しいひとときでした!! |
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パティシエの和(より)さんに「いちご大福を作りたい」 とリクエストしたら快く引き受けてくださいました。 「大福だけじゃ物足りないからもう一品」とおねだりしたら 抹茶ティラミスを作ろうとのこと。
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ティラミスはマスカルポーネというチーズと 生クリーム、卵を合わせて作ります。 マスカルポーネはねっとりしてるから なめらかなるまでに練るのが大変でした。 |
スポンジケーキを抹茶の液に浸したものと、 クリームとを二層にして、抹茶を茶こしで漉し ながらふりかけたらできあがり。 冷蔵庫で冷やします。 |
で、今度は本題の大福作り。 ティラミスを作っている間に小豆が煮え、あんこができました。 1個分ずつ丸めてイチゴを包みます。パティシエがやるとクルクルっと簡単そう なのに、ベタベタするしイチゴがはみ出すし、悪戦苦闘してしまいました。 |
大福の皮は白玉粉を水で溶き、レンジでチン して作ります。あんこより更に包むのが難しかっ たけど、特大のイチゴ大福ができあがりました。 ティラミスも大福も、ペロっとたいらげ至福の時 を過ごしたのでした〜!! |
これまた恒例、菊池美和子先生による ”伝統郷土料理シリーズ” 今回は、ぼたもちを作りました。 季節や地域によって「ぼたもち」とか「おはぎ」 などと呼ばれます。牡丹と萩の花が由来だとか・・・ |
餅米とうるち米を合わせて炊いたものを、麺棒でつぶして 「半殺し」にします。 ちょっと物騒な呼び方だけど、餅米が粒状でもなく餅状でもない 「半分つぶれた状態」がいいのです。 温かいうちにやらないと、うまくつぶれてくれません。 |
モチっとした感じになったら、俵型にまるめます。 うるち米のおにぎりよりも、ちゃんとまとまるから 子ども達も上手にできました。 |
きなこやゴマをからめたり、 あんこでくるんだり。 手のひらにラップ乗せ、餡を広げてやると きれいにくるむことができました。 |
お待ちかねの試食タイム。 甘さ控えめだから(ってただの言い訳!) いくつも食べられちゃいます。 中にこしあんを詰めて、ゴマをからめたのも好評でした。 ひと昔前は、おばあちゃんが重箱にたくさん作って くれたものだ、なんていうお喋りをしながらワイワイ いただきました。 |
恒例の蕎麦打ち教室。 師匠の久松さんと飯島さんが、 いつもと変わらずに来てくださいました。
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今年は、台風の影響で蕎麦の 出来があまり良くないとのこと。 でも、挽きたての新蕎麦粉は香り がいいし、はじめは遠巻きにしてた 子ども達も、その手触りの良さに どんどん引き込まれていきました。 |
何回やっても難しいのは、薄く四角くのばすところです。 師匠がやるとまるで魔法のように広がります。 室内の乾燥状態や蕎麦粉の状態、水加減等によって ちぎれてしまったりもするのです。奥が深いですね・・・ |
挽きたて・打ちたて・茹でたて のお蕎麦は美味しいに決まっています!! 皆お腹一杯食べたのは言うまでもありません。 師匠、今度は10回目。 また来年もよろしくお願いいたします。 |
土曜日プログラム講師の皆さまとは、「年に1回だけお会いする」 のが通例になってしまっていますが、この方もそうです。 マツジュンさん。 作業療法士なのですが、利用者さん達の就労を支援するために様々 な工夫をし続けていて、今はリンゴの『研究』をしていらっしゃいます。 |
地元で作っているリンゴを加工して商品化し 障害者の”安定収入”を確保しようと言う試みを しているとのこと。頑張ってほしいものです。 ところで、今回の食材はさつまいも! |
紅はるかです。 お芋のお菓子の王道をいく、大学芋 を作りました。 乱切りにしてじっくり揚げてタレをからめる、 シンプルだけどめっちゃ美味しかったですよ〜 タレは2種類用意しました。 定番の甘辛醤油味と、塩キャラメル風^^ お芋だけで満腹になるほど食べました(笑) マツジュンさん、また来年も元気でお会いしましょう。 |
20数年来の友人、中村さんがとっておきのキットを提供して くださってキャンドル作りをしました。 ガラスの器に色の砂を入れて、飾り付けをして、溶かしたジェル を流し込むのです。 |
砂に模様をつけたり、ジェルにラメを混ぜ込んだり、ちょっとひと工夫(^^v
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合間の時間に、しおりを作りました。 絵はがきを切ってマスキングテープで飾るだけなんだけど、オリジナル感バッチリ。 ”読書の秋”です。こんなしおりを作ったら、分厚い本が読みたくなるかも知れません・・・ |
七夕と同じ(?!)年に1回に来てくださっている梨枝子さん 以前から気になっていたのですが、めでたくご結婚なさったとのこと(^^) アツアツのお二人が、冷た〜いアイスクリーム作りを教えてくださいました。 |
まずはコーンカップの代わりに春巻きの皮を成形 してレンジでチンします。 板チョコを細かくして湯煎にかけ、柔らかくなったら 春巻きの皮に薄く流し入れます。 |
カップの準備ができたら、アイスクリーム にとりかかります。 卵と砂糖をよく混ぜて生クリームと牛乳 を合わせればOK これをペットボトルに1人分ずつ入れます。 |
ここからが、梨枝子さんプロデュースの楽しいところ!! 大きいフリーザーパックに氷と塩を入れて、そこに材料が 入ったペットボトルを入れてタオルに包み、ゴロゴロ転がす のです。つまり、人力アイスクリームメーカー(^^b ただの氷じゃ冷えないから、塩を入れて温度を下げると いうわけ。いきなり理科の実験みたいになりました。 外から触って固まって来たな、と思ったら、ペットボトルのキャップ を開けて、出来具合を確認します。
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ビスケットやカラースプレーで飾って出来上がり(^^v 急いで食べないと溶けちゃうから、あまりおしゃべりもしないで 食べちゃいました。 今回は贅沢に乳脂肪分の多い生クリームを使ったので、濃厚 な味になりましたが、植物性の生クリームを使えばさっぱり味に 仕上がるとのこと。 ハサミで切りやすいペットボトルを選ぶのもコツです。 早速夏休みに作らなくっちゃね! |
パティシエの和(より)さんが 5年ぶりに来てくださいました。 「オムレットって”まるごとバナナ”の 皮だよね?」って聞いたら、「私も そう説明するよ」と笑っていました。 パンケーキとはちょっと違うフワフワ な口当たりが実現できるかな?! |
卵とお砂糖を合わせ、人肌程度に湯煎で温めて 泡立てるのがコツ。フワフワになるまで泡立てます。 小学生は電動のを使ったけどプロの技を見せて 欲しいとリクエストしたら、泡立て器だけで仕上げ てくれました。左手でボウルを回しながら右手も フル回転。さすが〜 |
低温のホットプレートでふっくら焼きます。 ホットプレートを3つ同時に使おうとしたら ブレーカーが落ちちゃってちょっと苦労した けど、何枚か焼くうちにだんだん上手に なりました。 |
野菜ジュースと缶詰の桃とヨーグルト で、スムージーも作りました。 材料を凍らせておくと、冷た〜く 出来上がります。 |
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カスタードクリームも生クリームもたっぷり作りました。 果物もたくさん用意したから、お腹いっぱい食べちゃい ました (^0^) ホットケーキミックスでチャチャッと作るのとは違って 手間がかかったけど、ちゃんとフワフワな食感にでき あがって大満足! より先生、ぜひまた来てくださいね。 |
今回は、菊池美和子先生による 『伝承〜郷土民芸』 千代紙で「つるし雛」を作りました。 いつもより人数が少なくて寂しいかなぁと心配しましたが、 たくさんの材料から好きなものを選びたい放題で、それは それで楽しみました。 つるし雛の1つ1つの細工物には意味や云われがあって、 今回作ったのは 『三角』とか『三角火打』というもの。 昔、「薬袋」はすべて三角の形をしていました。この「三角」 には”病気に無縁でありますように”との願いが込められて いるのです。不運が起こらないように祈るお祓いとしての意 味もあるそうです。 千代紙を折って3枚組み合わせて1個の形になります。 折るのはそんなに難しくないのだけれど、とにかく数をたくさん 折らないと出来上がりません。 組み合わせるのは最初難しかったけど、形がわかったら小学 生でもできるようになりました。 |
柄の組み合わせも面白くて、こんなに ゴチャゴチャしてて大丈夫? と思った のも吊るしてみると華やかになりました。 地味にまとめたのはシックでオシャレな 仕上がりになったし、いろいろ試してみ たくなります。 |
折るのが出来たらリリアンのひもを束にして裾飾りにし、 間にビーズやストローを通してつなげます。 これも色によって出来映えが違って、個性が出ます。 折り紙は、ひとりで黙々と折ることもできるけど、お喋り しながらワイワイ作るのも楽しくて、和やかな時間を過 ごせました。菊池先生、今年もありがとうございました! |
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